OIL TEST
オイルテストにかっこうの検体?が入庫。
エンジンが温まると(暖機運転が済んだ頃)アイドリング時の油圧の低下が気になります。
エンジン始動後5分ほどで、油圧のワーニングランプが点灯
これも、微妙な感じで点灯するので、オイルで変化する期待は大きいです。
暖機後のアイドリングでの油圧計

アイドリング時のメーター

2500~3000rpmでの油圧計

オイルをチェック

オイルも交換してからそんなに経過していないようです。
レベルゲージで量もOK、抜いたオイルの臭いも、感触もまずまず。
この方が入れていたオイルは、輸入メーカーのオイル20w-50を使用しておりました。
通好みのかっこいいボトルです。
オイルを抜き取って、今回のエンジンにはAMALIE の"XLO" 15w-40を入れてみます。
粘度の表示は今までより低くなりますがどうなるでしょう。
とても良いテストケースになりそうです。
今回入れるオイル

同じ条件にしたいので、オイルを抜き取ってから、扇風機でエンジンをクーリングして
2時間後、完全に冷めた状態からのテストです。
暖機後のアイドリングでの油圧計

アイドリング時の油圧計指示は、以前より上を示しています。
アイドリング時のメーター

ワーニングランプは点灯しません
2500~3000rpmでの油圧計

若干低く指示しています。
オイルの規格表示だけ見れば、今まで入っていたオイルに比べて低い表示の
今回のAMALIEでしたが、結果は良好。
メーターの指示値が、どれだけ正確かは置いておいて、同じ条件で明らかに油圧が
上がっていると、判断されます。
この後、走って油温を、あげてもワーニングランプが点灯することもなくなりました。
おまけ!
*特に後付けのメーターに関して。
メーターの表示が主で、やたらメーターを気にする方がいらっしゃいますが、大事なのは
いつもの状態でメーターは何処を指示しているかということ。
メーターの表示は参考と考えてください。
これが分かっていれば、今日は山道を走ったから、いつもより油温が上がってきてる
だから、少し休憩しよう。とか?不調になる前に対処することができます。
メーター上で、油圧があっても、油温が低くても調子が悪ければってことで、、、
メーターは、参考として、いつもの指示値を知ることが大事です。
ダメならダメと書こうと思ったのですが、結構いいみたいです。
自分で言うのもなんですが。
と、言うのも。
旧い車両や、チューニングしている今回の車両の場合は個体差があって、一概に
これがいいとか悪いとか言いきることはNGなのです。
肝心なのは、この車両、この仕様のエンジン、この状態にはOOOOと的確なアドバイス&対処できる
商品、技術が提供できるかどうか。
オイルは、粘度指数だけでは計り知れないという、良いテストになったと思います。
合う合わないはそれぞれですが・・・そんな方もクリックお願いします。
エンジンが温まると(暖機運転が済んだ頃)アイドリング時の油圧の低下が気になります。
エンジン始動後5分ほどで、油圧のワーニングランプが点灯
これも、微妙な感じで点灯するので、オイルで変化する期待は大きいです。
暖機後のアイドリングでの油圧計

アイドリング時のメーター

2500~3000rpmでの油圧計

オイルをチェック

オイルも交換してからそんなに経過していないようです。
レベルゲージで量もOK、抜いたオイルの臭いも、感触もまずまず。
この方が入れていたオイルは、輸入メーカーのオイル20w-50を使用しておりました。
通好みのかっこいいボトルです。
オイルを抜き取って、今回のエンジンにはAMALIE の"XLO" 15w-40を入れてみます。
粘度の表示は今までより低くなりますがどうなるでしょう。
とても良いテストケースになりそうです。
今回入れるオイル

同じ条件にしたいので、オイルを抜き取ってから、扇風機でエンジンをクーリングして
2時間後、完全に冷めた状態からのテストです。
暖機後のアイドリングでの油圧計

アイドリング時の油圧計指示は、以前より上を示しています。
アイドリング時のメーター

ワーニングランプは点灯しません
2500~3000rpmでの油圧計

若干低く指示しています。
オイルの規格表示だけ見れば、今まで入っていたオイルに比べて低い表示の
今回のAMALIEでしたが、結果は良好。
メーターの指示値が、どれだけ正確かは置いておいて、同じ条件で明らかに油圧が
上がっていると、判断されます。
この後、走って油温を、あげてもワーニングランプが点灯することもなくなりました。
おまけ!
*特に後付けのメーターに関して。
メーターの表示が主で、やたらメーターを気にする方がいらっしゃいますが、大事なのは
いつもの状態でメーターは何処を指示しているかということ。
メーターの表示は参考と考えてください。
これが分かっていれば、今日は山道を走ったから、いつもより油温が上がってきてる
だから、少し休憩しよう。とか?不調になる前に対処することができます。
メーター上で、油圧があっても、油温が低くても調子が悪ければってことで、、、
メーターは、参考として、いつもの指示値を知ることが大事です。
ダメならダメと書こうと思ったのですが、結構いいみたいです。
自分で言うのもなんですが。
と、言うのも。
旧い車両や、チューニングしている今回の車両の場合は個体差があって、一概に
これがいいとか悪いとか言いきることはNGなのです。
肝心なのは、この車両、この仕様のエンジン、この状態にはOOOOと的確なアドバイス&対処できる
商品、技術が提供できるかどうか。
オイルは、粘度指数だけでは計り知れないという、良いテストになったと思います。

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